義兄の結婚式の話。

だいぶ前の話になってしまいますが、義兄の結婚式に行ってきました。


結婚式場は、箱根の山の中の、全部で15部屋くらいの小さなホテルでした。

本当に山の中というか、「こんな狭い先に本当にあるのか?」と、車を運転していて不安にさせるような先に位置しています。道も狭く、秘境感出てました。

参加者も親族だけだったので、親戚の集まりくらいの感じでした。


受付も頼まれていたため、遅れちゃいけないってことでちょっと余裕を持って会場に到着。

結果として余裕を持って着けたんだけれど、朝は本当にバタバタでした。

義母を着物の着付けのため送迎し、なぜか義母が「親戚みんなに配る!」と宣言したんでいなり寿司を握り、奥さんの髪型のセットも手伝い(と言ってもクルリンパを2回して髪留めを付けただけ)、スーツに着替えてからもいなり寿司を握り…と、本当に遅刻するんじゃないかと思いましたよ…。

ともあれ無事に着き、少し待って、まず部屋に案内されました。

部屋によっては露天風呂付きで、めっちゃいい感じでしたね!

まぁ、他の目上の?人のために露天風呂付きの部屋は準備され、自分たちは部屋のない部屋だったんですけどね。

でも、貸し切り風呂も大浴場もあるので、部屋になくても別に気にならない感じです。


受付が始まりましたけど、親族だけなので人数も少なくて楽でした。

結婚式に5回くらいお呼ばれしてるんですけど、3回くらいは受付してるので、割と慣れてきたのかもあるのかもしれない。。

受付の飾り付けって、こう思い出の写真とか置いてあったりして良いですよね。

二人の好きなものとか、雰囲気が出る気がします。

「自分たちも準備したなー」とか考えてました。


挙式が始まって、新郎新婦が入場してきましたが、気付いたらすっごい感動してウルウルしました笑

なんというか、友人としてではなく、親族として出ると違った気持ちになりますね。

自分は義弟という立場なので少しよそ者なんですけど!

でも、家族として迎えてもらい、いろいろ助けてもらったり、本当感謝の気持ちがあって。そんな方々が結婚式という節目を迎えたことで、純粋に嬉しかったです。


披露宴も楽しみました。いろいろトラブルがあったりしてヒヤヒヤした場面もありましたけど、クイズもあったりして楽しかったです。最近、目利きクイズがちょっとしたブームになっており(高いのと安いのを食べてどっちか当てるという)、これは年末に実家に帰ったときもやりそうな気配でしたね…笑


親族だけの結婚式ってどんな感じなんだろうと完全に未知だったんですけど、年末年始の親戚の集いとは似つつも雰囲気が違って、幸せな気分はたっぷり味わえました。

おめでとうございます。


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