週末の学会の話。

土日はとある薬剤師関連の学会に行っていました。


学会って、その分野の新しい話をみんなで共有しようぜ的な集まりなんですが(その言い方が合ってるかはわかりません)、

そうすると大学を卒業してたまたま同じような分野の仕事に進む知り合いもいて、懐かしい顔にばったり会うこともあるんですよね。

土曜日はそんな奇跡が連続しましたね。


まず、会場をブラブラしていた時に、なーんかこっちをすごく見てくる人いるなぁと思って見てみたら、

なんと高校時代の同級生がいました。

その人は大学は違えど、同じ職業を目指していたので、

まぁ何となく薬剤師は同じだろうと思ったのですが、

まさか分野まで一緒だったとは思わずめちゃびっくりしました。

すごいですね。高校卒業して、1回くらい同窓会に行ったような行ってないようなだったので、

卒業してからでカウントすると10年以上ぶりですねー。

向こうも連れがいたので、かるーく喋って解散。

元気そうでしたね。


それから、1日目が終了し電車でホテルに向かう途中に、

席に座れて一息ついて、何気なく向かい側の座席を見たら、

大学時代のサークルの先輩に酷似した(この時点で自分もまさかと思って確信していない)方がおりまして。

え??まじ??先輩なのか??と思って見てると向こうもこっちの存在に気付いてあれ??え??となってました。

会場じゃなくて電車で偶然会うというのも奇跡に近いんじゃないかと思いましたね…。

自分は途中でサークルを辞めているので割と後ろめたいというかごめんなさいみたいな気持ちなんですけど、こう関わりを持ってもらえるなんて嬉しい限りです。

この先輩とは連絡先を交換し、結局次の日にご飯に行っていろいろ近況を喋りまくりました。


それから、これは元々アポを取ってたんですが、前職の先輩と飲みに行きました。

自分が社会人1年目の時にいろいろ教えてくださって、本当に能力が高くて、(本人の許可なく)師匠と敬う先輩です。

同じ分野でも、働く場所によって感じ方や考え方って変わるもんなんですね。

初心に帰らされたような、そんな気持ちになりました。日々勉強ですね…。


1日で高校、大学、職場の知り合いに会えてしまうのも、学会ならではなのかもしれませんね。

偉い先生のお話を聞くだけじゃなく、充実した土日になりました。

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