(ほぼ自分用まとめ)格安SIMに乗り換えるときに。

個人的なほぼ自分用まとめです。

乱筆ごめんというところです。


まず、自分が格安SIMに向いているかどうか。

格安SIMは基本的に通話料金が安くなるシステムがないので、

通話を頻繁にする人は不向きです。

また、キャリアメール(@のあとがezweb,docomo,softbank)を捨てるのが億劫な人も向いてないです。

キャリアメールは格安SIMに移行したら必ず消滅するので…

それと、端末を自分で選ぶ必要があること。

これが移行するのに一番大きい壁なんじゃないかなと思いますね。。

そして何か端末でトラブルにあった時に駆け込める窓口もないも同然なので、

自力で調べる力も必要になります。

周りに詳しい人がいれば別ですが!

それから、月々の料金の支払いをクレジットカード払いにしなければいけない会社が結構あったり。

契約をすべてインターネットで行わなければならず、スマホの通信ができるまで3日間かかる(その間はメールも電話もネットも出来ない!)場合もありますね…


次に、移行する前に、今のキャリアを退会(脱退?)する準備です。


1)端末料金は払い終えているかどうか。

ケータイ料金は、

①月々の利用料金+②端末代の分割払い

で出来ています。基本的には。

この②端末代の分割払いが終えていない場合、

契約を解除するときに一括で料金請求されるか、引き続き分割払いを続けるか選びます。

あ、もしかしたらキャリアによっては一括請求される場合もあるかも…

機種変してすぐだと当然端末代はまだまだあるので、

格安SIMに移行するときにちょっとお金がかかることもあります。

最新iPhoneだと端末代が10万円程度することもあるので、

機種変してすぐの時は格安SIM移行は待っても良いかもしれません。


2) 違約金はあるかどうか。

契約解除するときに、手数料や場合によっては2年縛りの違約金を払わなければいけない時もあります。

また、何も知らずにいろいろなオプションを付けられていると、さらに違約金が上乗せされることもあります。

基本的には2年縛りの違約金は10000円程度。

解約前に「手数料や違約金っていくらですか」と窓口に聞くのをおすすめします。


3)MNPナンバー発行。

今使っている電話番号をそのまま移行できるアレです。

解約時に「MNPナンバーほしいんですが!」といえばもらえます。

手数料は3000円です。

このナンバーを、次の契約先で見せると、

同じ電話番号を利用できます。


4)SIMロック解除必要か。

SIMロックと言って、キャリア(auショップ、docomoショップ、softbankショップ)で買ったスマホは、他のキャリアでは使用できない状態になっています。

格安SIMの電波は、ものすごいざっくりした言い方をすると、

au電波、docomo電波、softbank電波のいずれかとなっています。

auで買ったiPhoneはau電波でしか使えないんですね。

そうすると、auで買ったiPhoneを使ってdocomo電波でネットしようとしてもできないんです。

その場合は、「SIMロックの解除」を窓口でお願いする必要があります。

SIMロックを解除すると、どのキャリア、電波でもスマホが対応すると考えて良いと思います。

手数料は3000円です。



次に、格安SIM移行時。

1)今持っている端末で通信できるか。

上の4)の内容です。

SIMロック解除していればたぶん何の心配もありません。

格安SIMとは?メリット・デメリットと主要15社の比較まとめ【2017年10月】【SIMコンシェル】

毎月固定費として支出されるスマホ代、高いと思ったことはありませんか?そんな方には「格安SIM」の利用がオススメです!

このページの「SIMロック端末でも格安SIMが使えるものも存在」で、

どの会社がどの電波か見られます。


2)契約解除の違約金

一応、大手キャリア3社よりは通信速度が遅くなることも、ごくごくごく稀にあります。

また、駆け込める窓口がなくて「自分ではできないや…」ということもあります。

そんなとき、契約解除をして予想外の手数料を請求されることがあります。

ペナルティがないか、始めに確認しておくと安心です。


3)自分の通信量の把握。

格安SIMは月々の通信上限が決められていて、

オーバーすると速度制限がかかってすごく通信が遅くなります。

そこで、どれくらいネットやメールやLINEやツイッターをしているか、を知る必要があるのです。

「家ではwifi通信、普段はツイッターやネット徘徊やLINE」程度であれば月3GBで十分だと思います。

「外で地図アプリをよく見たり、youtube見まくったり、音楽ダウンロードバンバンな」人は5GBや10GBなど、容量大きめのプランにする必要が出てきます。

移行前に自分の普段の通信量を見ておくのも良いかもです。


4)料金の比較

最後に料金比較です。

格安SIMの中にも、「3年目から料金アップ!」なんていうところもあります。

通話定額オプションがあったり、パケットをシェアできるものもあります。


すごく個人的には、ですけど、

どこがいいか迷ったらLINEモバイルでいいのかなと思います。

通信速度もそこまで遅くなく、LINE、ツイッター、インスタ、フェースブックは料金プランにかかわらず、無制限に使用出来ます (常識の範囲内で)。

スマホで使うアプリって、だいたいそのあたりですよね。

最近だと、電気屋さんに窓口があって、そこで契約できちゃうところもあるので、

詳しい人に聞きながら設定をやってもらえたりもします。

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