妊婦さんを持つ夫がいろいろ苦戦した話。その5

安定期に入って少しすると、お腹の中の子も性別がわかってきたりします。ちなみにウチは女の子のようですね。いろいろ名前の候補を挙げてるんですけれど、悩みますね。。

自分は正直、画数は気にしないので名前の響き重視で考えているんですけど、それも夫婦で考え方が異なったりしますしね。


名づけの注意点とは|赤ちゃん成長ナビ

名づけの注意点について|赤ちゃん成長ナビは、生後まもなく~1歳になるまでの赤ちゃんの月例別の成長度合いや育児ポイント、赤ちゃんの成長に役立つ情報から妊娠・出産に関わることなどをまとめています。

個人的には、意外とこういうバランスを考えたくなるんですが、うまくまとまっているサイトはありませんね。。だいたい検索すると運勢とか人気ランキングとか、そういうのが多いです。

複数の読み方がされにくいとか、変に感じが複雑すぎないとか、キラキラしていないとか、そういう今後生活していく上で困らないような名前にしたいなぁと、漠然となんですけど考えています。

珍しい名前だとそれはそれで覚えてもらえるという利点がありますけどね…自分もそうだけど…。


あとは、保険にも入っておこうかと準備し始めたりもしました。保険の相談の窓口にも行きました。このあたりを書くと、よくネットにあふれている保険勧誘サイトみたいになりそうなんですけれど笑

家族ができるし、家計を支える自分と奥さんが万が一何らかの怪我や病気で収入がなくなってしまったときに備えなきゃなと考えていたわけです。かと言って、何でもかんでも保険に入るとただ家計を苦しめるだけで意味がないので厳選しないといけないんですよね。ほとんどの保険は掛け捨てだし。

自分が保険を選ぶ基準は、「貯金を使ってどうにもならない事態を回避する」にしました。

例えば医療保険は入院や通院で定期的にお金がもらえるような保険なんですけど、受け取れるお金ってある程度貯金でなんとかなりそうな金額なんですよね。それと毎月の保険料を天秤にかけて、「これは保険料を払うよりは貯金していざというときのために貯金しておいたほうが効率がいい」と考えて、やめておいたり。

逆に、就業不能保険は、重度な障害などで働けなくなった時に毎月10万とか15万とかもらえる保険なんですけど、これは貯金でどうにかなるレベルじゃないと思うんですよね。正直、自分が倒れた時に、現状の奥さんだけの給料で子どもを育てるってかなり厳しいと思うんです。あ、僕と奥さんは同じような仕事なので自分も然りですけど。

そういう、「何かあった時に生活にものすごい影響を与えてしまう」ものを回避するものは優先順位が高いかなと思いました。とりあえず、生命保険と就業不能保険とがん保険かな…。

ちなみに、健康状態や喫煙の有無(!)によって保険料が高くなったり契約できなかったりします。このへんは要相談ですね。喫煙の有無は契約時に「コチニン検査」をします。まさか契約する時に自分の唾液を採取するとは思わなかった…笑


喫煙検査(コチニン検査) | サービス紹介 | 兼松ウェルネス株式会社 医療情報事業部

喫煙検査は、生命保険会社で提供されている商品で、非喫煙/健康体割引保険契約を適用する際の診査の標準的な手法として、広く利用されています。採取した唾液中のコチニンの濃度を測定します。

あとは、学資のための保険ですね。以前は学資保険ってあったんですけど、利率が低いので貯金とそんなに変わらなくなって来ているみたいです。確かに今の日本は低金利だしね。

そこで、毎月積み立てていき、支払い期間が満了したあとに解約するとそのお金が返ってくるタイプの生命保険、終身保険を学資保険と同じように扱うのが最近良くやられていることみたいです。

終身保険の特徴は、
1)保険期間中に死亡した場合は生命保険と同様、どーんとお金が入る。「終身」なので、解約するまで有効。
2)毎月の支払金額は高い。月数万円くらい。
3)支払いの期間が満了したあとは支払わなくて良くなる。
4)支払いの期間中に保険を解約した場合は払ったお金のうち少しだけ返ってくる。そのままは返ってこない。
5)支払いの期間満了後、数年してから保険を解約すると払ったお金と同額かそれ以上返ってくる。

これを利用し、例えば「毎月5万円ずつ支払ってその期間を10年にする」とすると、
5万円 × 12ヶ月 × 10年 = 600万円
となるわけです。この期間を子どもの成長に合わせるわけですね。10年以上たってどれくらいで払った金額以上返ってくるかは各会社の資料を見ると良いと思います。
注意点は、途中で解約すると払った分がそのまま返ってくるわけではないので損をしてしまうということでしょうか。

この辺の話、保険の相談窓口でプランナーさんにいろいろ教えてもらえます。自分の年収、毎月の生活費がある程度わかっていればスムーズに話が進むかな。それと、実際の生活をイメージしてみるとか。もしこうなったらどうだろうとか、いろんな選択肢を想定してプランナーさんに質問すると、答えてくれますね。
本当は自分で探せばもっと良いのが見つかるかもしれないですけど、そこまでの労力はなぁ…という場合はいいのかも。


なんか、生と死が同居しているような記録になってしまいました。

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